2021.12.29
IFPA英国アロマセラピーディプロマコースの93期の最終回
芳香蒸留会
IFPA英国アロマセラピーディプロマコースの93期の最終回。
7人の方が個々に体験したアロマセラピー事例についてケーススタディ発表を終えました。東洋医学の五行を用いた精油ブレンディングの工夫など、それぞれのケースの中でセラピストが学んだことに加えてクライアントの変化過程をまとめた内容など、どれも感動的な発表でした。コロナ禍での学びは大変なこともあったと思います。お疲れ様でした!
終了後には芳香蒸留会。今回は庭のレモンティートリーの蒸留を。
寒い12月ですが、この時期でも強い芳香を放ち薬木ともよばれるティートリーを1時間蒸留していくと、教室がとっても爽やかな香りにみたされ、温かくさえ感じられます。
この植物が持つ生命力を高めるエネルギーのように、私たちも爽やかに、そして力強く、抵抗力を高めながら元気に過ごしていきたいですね。
実際に蒸留過程をみて、体験することで、アロマセラピーの学びがもっと、深まっていきます。次回は94期の方と一緒に、4月に開催予定です。春にはどんな植物を蒸留しようかな?