2024.08.08
ガブリエル先生にとっての「アロマセラピーとは?」
アロマセラピストの皆さんに、質問です。
「皆さんにとって、アロマセラピーとは何ですか?」
私だったら、そんな質問を投げかけられたら、なんて答えましょうか・・・?
「仕事であり、趣味であり、私の人生を、色鮮やかで素晴らしいものに変えてくれたもの!」
うーん・・・。本当はもっともっと特別なものなのに、自分のボキャブラリーの貧弱さが、悲しい~!!
この質問を、ガブリエル・モージェイ先生に投げかけてみたところ、思いもよらぬ長文が返ってきました!!
なんだかとっても感動したので、勝手に・・・(笑)皆さんとシェアします。
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第一に、アロマセラピーが私にとって「先生」のような存在であることに感謝しています。
嗅覚だけでなく、すべての感覚を意識し、自分の肉体の魂(魄)の中に生きて、生命に行き渡るアロマを存分に体験します。
アロマセラピーが哲学的に、また私の生計やキャリアにとって重要であることを超えて、これが私にとってのアロマセラピーの第一の非常に個人的な意味だと思います。
次に、アロマセラピーは私にとって先生であると同時に、「母親」のような存在だと感じています。
なぜなら、香りは甘く心地よく、いつも魂を育み、人生がうまくいっているときには気分を高揚させ、生命の源との重要なつながりを深め、祝いたいときにそばにいてくれるからです。
打撲や切り傷を負ったとき、熱や咳から解放されたかったときのことを思い出すと、アロマセラピーは私にとっても母のような存在でした。
そのため、私は、アロマセラピーは母親のように育くみ、癒すものだと考えています。
占星術で言うと、乙女座とヒーラーの小惑星であるカイロンのエネルギーが強い母親です。
最後に、アロマセラピーは、生物学的、薬理学的、民族植物学的、生体エネルギー学的など、さまざまな次元に私の心を開いてくれた、私にとってのスピリチュアル・ガイドのような存在です。
その結果、健康と病気についてより深い理解を求めるようになり、そして何よりも、科学的であると同時に生体エネルギー的であり、肉体的であると同時に精神的であり、内在的であると同時に超越的である、芳香植物とエッセンシャルオイルについての理解に到達するようになったのです。
聖ラモン・リュルが蒸留について語った言葉を借りれば、私はアロマセラピーを「天からの神聖な贈り物」だと考えています
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いかがでしょう?
この口調は、アロマセラピストなら誰もが読んだことのあるアロマ界のベストセラー『スピリットとアロマテラピー』のまんまというか、更にパワーアップしていると思いませんか?
来月開講のガブリエル・モージェイ先生による新コース「アロマソフィア~薬用芳香植物の叡智~」のスライドは、現在もまだ制作中ですが、合計1000枚くらいになりそうです!
(翻訳チームは、もう、笑うしかない状態・・・!)
治療家であり、哲学者、科学者でもあり、芸術家としての才能もますます開花・・・いや、爆発しているガブリエル先生が、植物と会話するように、一緒に音楽を奏でるように、植物からメッセージを引き出している今回のスライドは、家宝レベルの超大作です。
しかも、受講生さんには、印刷物とPDFデータと両方プレゼントなのだそうですよ!
ガブリエル先生の植物愛にタップリと触れながら、一緒に楽しくアロマセラピーの知識をアップデートしていきたい方、是非ご一緒に学びましょう~!