ガブリエル・モージェイ先生後日談 心に効く！ ツボと精油

一昨日、ガブリエル・モージェイ先生が、無事UKに帰国されました。

↓　空港に向かう直前、カフェでのツーショット。

ガブリエル先生と出逢って15年以上が経ちますが、

会う度に、益々、目がキラッキラで、少年のよう！！

魂が、驚くほどピュアで、心から植物と精油を愛している人。

ガブリエル先生と一緒に過ごして、本当に心が洗われる1週間でしたよ。

さて、この度のガブリエル・モージェイ先生来日セミナーは、

実は、当初は、2015年10月に予定されていたものですが、

私自身の妊娠が発覚し、9月が出産予定ということで、

告知前に、急きょ、ガブリエル・モージェイ先生にお願いして2016年2月に変更して頂いたものでした。

「4か月経っていれば、落ち着いているかな～？」と・・・。

という訳で、私の産後初めての大仕事だったのです。

奇しくも、今回のテーマは「スピリット（神）の調和」。

正に、自分にピッタリのテーマでした！

・・・と言っても、別に、“育児ノイローゼ”ではないのですが（笑）。

精神や感情に対するケアを、自分のことに当てはめながら、

フムフムフム～と、興味深く講義を聴いておりましたよ。

ガブリエル先生直伝の、精油とツボの組み合わせを、少しだけ紹介しますね。

心気虚(慢性疲労、動悸、集中力低下、記憶力低下など)に良い精油とツボ；

ローズマリー（心気を強壮し、血を循環させる、神を活性し高揚させり）

心経5番　通里（前腕の内側、小指のライン、手首のシワより親指一本分）

心気滞（心経の緊張、不眠、不安）に良い精油とツボ；

ラベンダートゥルー（心気の調整、心火を冷ます、神を鎮め、浄化する）

心包経6番　内関（前腕の内側、手首のシワより2，3，4指の3本の幅）

心陰虚（不眠、多動、寝汗、ホットフラッシュなど更年期症状）に良い精油とツボ；

ローズ（心陰と肝陰を強壮、虚熱を冷ます、神を鎮め、慰める）

心経６番　陰郄（前腕の内側、小指のライン、手首のシワより親指半分）

腎陰虚（寝汗、多動、ワーカホリック）に良い精油とツボ；

ベティバー（腎陰を強壮、志を安定させる、グラウンディング）

腎経６番　照海（内踝尖端より親指1本下）

腎経１番　湧泉（足の踵から第二・第三趾の付け根までの1/3）

 今回のセミナーは、

出てくる精油自体は、セラピストが良く使うオーソドックスな精油が多かったのですが、

その東洋医学的な意味はとても深～く、

そして、ツボとの組み合わせはとても斬新だったのではと思います。

アロマセラピストなら、自分の施術にすぐに取り込める手軽さ！

でも何より、簡単にささっとできるから、セルフケアにも活用できますね。

私も、「自分の為にも、精油とツボの組み合わせをもっと使おう！！」と思いましたよ。

セラピストの皆さんも、仕事に、家庭に、セルフケアに、是非ご活用くださいね！！

おまけ。

SPECIAL THANKS TO 手伝ってくれたIMSIスタッフの皆様。

↓

お疲れ様でした～。