2017.02.14
カカオの香り、ショコラティエ「ピエール・マルコリーニさん」の姿に魅了されて
本日は2月14日。女子やそのお母さんはチョコレートづくりで昨日は忙しかったのでは?
さて、私もバレンタインに合わせて久しぶりにチョコレートを。
きかっけは2つ。
ひとつは、
先週、息子が「バレンタインチョコレートは、たぶーん、もらえないよ。おれも欲しいな〜」とつぶやいていたこと(#^^#)。息子の言葉の奥にある真実は?として(笑)、甘党、チョコ好きだから、お母さんからでも喜ばれるだろうーっと!!というの。
そして、もうひとつは、
ちょうど一週間前のNHK番組「あさイチ」で、ベルギーの王室御用達、ショコラティエ「ピエール・マルコリーニさん」のチョコレートをつくる様子が放映されていたこと💛
マルコリーニさん(Pierre Marcolini)といえば、世界中のカカオ農園に直接足を運び、選別、買い付け、調合、焙煎や精錬、すべて自分の手でおこない、誰もできないような世界唯一のクーベルチュールをつくるショコラティエと称されているお方。
↑ピエールさんからの本サイトからお借りしています。
その、マルコリーニさんのするカカオ豆の話「気候や土壌、栽培方法によって大きく左右され、ワインのように同じ産地でも年度によって微妙に香りが異なる」というのは、自然療法でいうアロマの話にも似ていて、興味があったのですが、それより、抜群に、印象的だったのは、、、、☆☆☆
それは、カカオのことを話す姿や、実際にショコラをつくっている姿が、すごーく魅力的だったのです。
チョコレートをつくるということに、こだわりはもちろん、その心というか、愛情にあふれ、スプーンで混ぜる動作ひとつでも美しく、チャーミング💛
50歳過ぎとは思えない! すっかり魅了されました(#^^#)
ということで、私もチョコレートをつくってみたいい!!!となったわけです。
つくったショコラはこちら。
冬のホットワインをイメージして、赤ワインに身体を温めるクローブ、シナモンのスパイス、有機シトラスの皮、有機レーズンを使いました。一度コンポートつくり、クーベルチョコレートにあわせていくというもの。
マルコリーニさんとは、ほど遠いでしょうが、子ども向けと大人向け2種類を。
大人向けは、マルコリーニさんが、お話されていたことを2つほど思い出して創作。
その、ひとつは「フルーツとかをいれてもいいけれど、やっぱりカカオの香りを中心にすること」
もうひとつは「最後にこのバターを入れるときに、艶がでて、さらに香りがひきたつ」というもの。
実は、日頃だったら「中に入れるフルーツもスパイスも、たくさん入れちゃおう!」とか、「バターは、別にいらないよね」という行動にでるのですが、ちょっとここは、アタマを柔らかく、いかにもマルコリーニさんになったみたいに、気持ちよーく💛
健康や効果のことを知っているも役に立ちますが、そのうえで、やっぱーり。
香りや味のバランスも意識し、何より心躍るようにワクワク、つくるっていのが、一番いいわー!いう「ものづくり体験」
こんな世界観ひろがる人、楽しくこだわりをもって仕事をする大人を、自分も目指したい。
ということで「マルコリーニさんに魅せられて、人生の勉強となる」という投稿でした。
今日はこれから、武術のための「ブレインジムと原始反射統合のセッション」武蔵野市へ出張です。
皆さま Happy St Valentine’Day 💛💛
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