2017.02.18
区立小学校の授業でブレインジムと原始反射統合ワークを
先週は東京都の区立小学校へ。
校内の先生からお声がけいただき、「特色ある学校づくり等支援事業に伴う、コミュニケーション教室の講師」として5,6時間目の授業を担当いたしました。
今年度も全部で3回のシリーズ。今回が2回目になります。
ブレインジムや原始反射、個人や少人数でのコミュニケーション、グループダイナミクスの考えをもとに内容をつくっています。
学校ならでは、教育的にも貴重な場をいかしつつ、
「なんでも、みな同じ」という、枠におさめず、
「ひとりひとりは個性がある」ということに、触れながら、
「個人としても、集団としても、生徒の力をのばしていこう」
というのが、先生からのご依頼であり、こういうの、いいなと私は思っています。
今回は、低学年は教室でも導入できるような、机と椅子をつかってできることを。
高学年はもう少し、机と椅子を横にずらし、フリースペースで行うワークをしました。
低学年の授業をはじめるときに、2人の女の子よってきてくれて、
「さが先生、このあいだ、やった遊び、体育の時間でやっていますよー」と教えてくれました。
やってくださいって無理にいわなくても、なにかが<自然に>つながっていくことの価値を大切にしている私には、とても嬉しい言葉でしたよ。
授業後は先生方とお話&質問会。
クラスを集団と個別にみることで、今後の取り組みで意識したらよいだろうということに関して、先生から学校の様子をきいたり、私が観察したことをまとめたりして、アイデアをだし、まとめていきました。
次回は学校の通常のカリキュラムや家庭で一般的ではない身体をつかった「学習支援」をしてきます。
子ども達から学ぶことは、大人にとっても大切な、知識や理論では得られない「感性の力」がのびると、私自身は感じています。
次回も楽しみです。
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