2017.02.21
ストレスに強い人と弱い人の差「人に怒られたとき」
来週に行われる「大切な人のために学ぶ」リラックス脳コース、クラス②」では、
感情マネジメントで、怒りを扱います。
怒りは、エネルギーがあるので、奥の深〜い、感情として、私は捉えています。
そして、それを扱うときは、力がのびるとき、チャンスにつながるとき、とも思っています。
ところで、昨日のテレビで「ストレスに強い人と弱い人の差」とい内容が放映されていました。
ははは。興味深いタイトルですね。
出演された東邦医大の脳科学の先生によると、
「ストレスに強いか?弱いかは、ストレスを、どう受け流せるか?」
なんだそうです。
うけ<ながーす>。人生いろいろあるから、こういうの大事なんでしょうね。
番組では、こんな例も。
「人に怒られたとき、あなたはどうしますか?」という問いに、ゲストが自分の反応について答えます。
「謝って、納得いかなかったら言い返す」とか、「うなづきながら、絶対、こいつより幸せになってやる〜!と念じる」とか、いろいろな答えが。
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先生は、ストレスをためこんだり、自分を責めたり、引きづってしまうことを問題視し、
「人から怒られた」というときに
「自分に非があれば、謝る、なければ怒る」
というのは、よく受け流せていますよー。と
「向き合って、逃げないで、ごまかさない」
怒ることも、正しい反応で、怒ることによって、脳に出たストレスを発散する
とありましたよ。
さて、
ストレスもですが、この<怒る>。
よーく、関わっております。仕事でも、私生活でも。
今までご一緒した、多くの方で課題や悩みに、この<怒る>というのが、結びついていることが多いのです。
今までの経験から、
怒りって、かなり大きなパワーがあると私は思っています。
大きなエネルギー
大きな力
大きな声
・・・
大きなエネルギーがあるからこそ、「さぁ、怒ってやろう!」とか、
「怒らないように!!」とかいう、単純なことじゃなくて、
丁寧に扱いたい、奥深い感情。
怒るのが、良いとか、悪いというより、
「なんで、怒るのか?」って、いうところ、
「そのあと、どうしたいのか?」って、いうところ
これ、大切、と感じています。
人によってその経路、反応が違うのだけど、共通していることは、
「怒りは、他人でなく、自分が生み出していること」。
大きな力で、しかも、自分が生み出しているものだからこそ、
調整力をもっていないと、エネルギーの無駄や消耗ということにもつながってしまう。
「おおーっ こわっ!」(#^^#)
だから、大切に扱いたい感情のひとつです。
来週は、ストレスに強くなりたい方も、自分の怒りについて、気になっている方も、
「さぁ、前に向かって進もうぉ〜!」(^◇^)
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<おまけ>
冒頭で書いた、テレビ番組では、ストレスがかからないものとして、
こんなことが紹介されていましたよ。
スキンシップや、
夫婦でイチャつく、なんていうのも(気に入っている人じゃないとダメだそうです!笑)
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