2017.02.08
家族がインフルエンザにかかったら、アロマ(精油)の選び方
前回の投稿「インフルエンザにかかったら、、、、ピリピリ鬼嫁にならないために~」では、
大切な家族がインフルエンザにかかっても、自分に余裕がないと、「大変だ〜!」とか「うつったらどうしよう!!」みたいな気持ちが優先されて、つらいはずの本人へ心あるケアができなくなってしまう、、、ですとか、アロマセラピーやディエンチャンなどの自然療法ケアについて、かきました。
日本でアロマセラピーが普及する以前からアロマをしていた私は、友人や知人から「アロマってよさそうだけど、どうやるの~?」とか「なんの精油がいいいの?」とか、よ〜く聞かれます。
「ネットでみたけど、いろいろあって、よくわかんない、、、」というのも多いもの。
ざっくりした質問から(笑)、鋭い視点のものまで。
今回は「家族がインフルエンザのときに、どのように香りを選んでいるか?」ということについて、かきたいと思います。
<どのように香りを選ぶの?>
まずは、世界で、歴史的に長く使われてきたり、国内外で事例が報告されているもの
抗菌作用、炎症作用、免疫に働かけるされる植物を選びます。
それから、熱があるときと、熱が下がったときなど、変化にあわせてい精油を変更することも。
ところで、現在のオーガニックや野生種の精油。世界では100種類くらい抽出されているんですよ。
たくさんありますね。そりぁ、よく、わからないわけだ〜(笑)
効能も多岐にわたるのですが、ここでは、誰もが一度は聞いたことがあるような植物で、使用頻度が高い植物を紹介します。
まずは、こちら。
昔から世界の植物療法史の中で免疫・抵抗力強化、感染予防、回復期に使われてきた植物を基軸として。
オーストラリア原産 ユーカリプタス ↓
こちらもオーストラリアに多い、ティートリー ↓
それから、ハーブを2種。
西洋医学が生まれる前から発熱や炎症があったときに使われてきた代表的な薬草として
真正ラベンダー(ハーブ)
ペパーミント ↓
加えて、ちいさな体調の変化に。
食欲も一時的におちたり消化力がおちているときなど、東洋医学でも古くから消化機能を整えてきた植物
↓ スィートオレンジ
↓回復期など、元気や活力が感じられないときに ローズマリー
など。
その他、国内で生産されるものとしては、トドマツ(北海道もみ)。
こちらは、香りも清涼感があり、力強いエネルギーをもつ寒さに強い木。
個人的には、かなり好んでつかっています。
そして、一度試していただきたい国産の香りでもあります〜!
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風邪もインフルエンザも、まだまだ流行っている様子。
なってしまったときは「そういうこともあるかな?」と、たまには、身体をやすめる時間につかうのもいいかもしれません。
そういう時にも、アロマセラピーは活躍してくれます。
何も、予防や気合入れて治す!みたいにだけ、使うんでなくて
「あー、こんなときこそ、身体の声きいてみよう〜!」
「身体を大切にしようーっ!」(大切にしてね〜)
って思いながら使うんです。
こういう使い方、けっこういいと思ってます。
27歳で最初にアロマ習った時は思わなかったことが、今は思えるんだな〜。
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