2017.04.08
「元気がいまひとつ、、」のときに活力、聡明さをプラスしていく「香り」
私のパーソナルセッションでは「リラックス脳」を強化するという方法で、心身を統合、エネルギー変容させていくのですが、
「香り」の力を活用することがあります。
「リラックス脳」に「リラックス」とついているので
なんだか、南の島で、バカンス、癒し〜!みたいに思う方もいるでしょう。
でも、実際のところ、癒しも大事なんですが、
セッションにいらしている方は
「癒し×元気」とか、
「癒し×エネルギー」とか、
「癒し×成長」
を求めていらしている方が多いのです。
若い頃、20代の頃と同じ方法では、通用しなくなっきた、とか、
今までの方法では、なかなかパフォーマンスが上がらなくなってきたから
そろそろ、別の方法を、、、と考え、それで「脳」と思った、という声が多いのです。
年齢にすると30代、40代。時々50代の方も。
そこで、今日の話題「香り」
「うーん、なんかだるい、、、」
「がんばりたいけど、イマイチやる気がでない」
「行動しようと、思うけど、腰が重くて、、、」
という場合で、
「集中力をもう少しアップしたい」
「元気、気力をアップしたい」
「ササッと動けるようになりたい」
「アタマ頭を働かせたい!」
という時は、「メンタル&フィジカルエネルギー」に強めに働きかける香りを選んでいます。
例えばこちら
Spanish Sage 「スパニッシュセージ」
スペインでよく自生されるハーブで、西洋医学が発展する以前、
伝統的には
It is regarded something of a「cure-all」と表現され、
英国の「ラベンダー」や、
オーストラリアの「ティートゥリー」
のように「万能薬」として、
さまざまな感染症、消化器系、神経衰弱などに使われてきた歴史があるとされています。
アロマセラピーで使用する精油としての成分をみていくと
カンファ―やシネオールといった、脳や神経系に作用すると報告される
成分が多くをしめています。(※国内でも、ローズマリーによる同成分に関する研究をされた先生もおられますね)
スパニッシュセージは、
柔らかい香りの中にも、
スゥーっと凛とした力強さが感じられる香り。
<活力、聡明さ、バイタルエネルギーの向上>
本来の力を引き出していくときに、選んでいます。
英国のユニークな研究では「記憶力アップ」「成績アップ」として学生の結果がでているようですが、
経験的には、年齢が高くても相性はいい感じがします。
(精油はどれも注意事項があるのでどのような体調でも使えるわけではないですが、、)
ご興味ある方はこちら→
「Salvia lavandulaefolia (Spanish sage) enhances memory in healthy young volunteers.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12895685
私も2週間に一度くらい、ティッシュに1滴、この香りをかいで、元気やパフォーマンスアップに役立てています(もっぱら、私は、身体よりアタマのために(笑))
セッションやコースに参加されている方で
こちらの香りを体験されたい方は、お声がけくださいね。
この香りのエネルギーが必要かどうか、一緒に確認しましょう☆☆。
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国際プロフェッショナルアロマセラピーディプロマコース
(香りを西洋的にも、東洋的にもみていく英国のコース)