2024.06.17
暗黒時代の幼少期から「アロマの先生」になった私のこと
前回のブログで「小学生~中学生頃がもっとも暗黒な時代」と書いたら、「私もです💛」というたくさんのコメントをいただきました。
ありがとうございます(^^♪
幼少期は、”普通”のルールが守れない劣等生だった私が、どうやって「アロマの先生」となり、25年に渡って活動できているのか……?、「そこが知りたい!」という直球の質問も(笑)。
人は皆違いますので、まったく参考にはならないかとは思いますが、私の経験をお伝えいたします。
幼少期は、やはり親の影響が大きかったように思います。
父も母も「勉強しろ」とは一言も言わない家庭で、マイペースに育ちました。
小学生のときに一生分の漫画を読み、一生分のテレビを観てしまったようで、中学生に入る頃には飽きてしまい、友達との会話に困りました。
高校生では、野球部のマネージャーを1週間クビになり、その後入った空手部もすぐに挫折し、何がやりたいのか分からずにボーっと過ごしました。まさに、暗黒(笑)!
「人生、もう後がない!」というくらいの危機感を感じ、「人と違うことをすれば、楽して生きられるのでは!?」思いたち、大学でベトナム語を専攻することに。
成り行きで、ベトナム留学。
ベトナムの山奥で、持病だっアトピーと喘息が良くなり、自然療法に目覚めます(約30年前)。
帰国後、会社員生活でアトピーと喘息が復活し、「やっぱり、自分がやりたいことを!」と思ってイギリスでアロマセラピーを学び(ここで副学院長の慈子さんと出逢う)、アロマセラピストに転身。
コネも経験もありませんでしたが「アロマセラピストです!」と名乗ってから、突然いろんな出逢いがあり、道が開け、ご縁があって南アフリカ、バリ島、ハワイ、アメリカ、デンマークなど、20か国ぐらい巡って……、途中で結婚や出産も経て、今に至ります。
……ざっくり言いますと、そんな感じです。
という訳で、
①自分のやりたいこと(=アロマセラピストになりたい!)が明確になった。
②直観に従って、行動した。
③なりたい自分(アロマセラピストです!)を名乗ってみた。
④ご縁を大切にした。
⑤好きなことを、ただ続けた。
この5点が、暗黒時代から、今の私に導かれた理由なのでは……?と自分では思っています。
そもそも、暗黒時代がなければ、導かれることもなかったかもしれませんので、今では過去の自分に(それと親にも)とっても感謝しています。
「引き寄せの法則」という言葉がありますが、私は本当にその通りだと思っています。
「類は友を呼ぶ」のように、好きなこと、楽しいことをしていれば、自然にそのような人が周りに集まって来ます。
もし、ご自身やお子様の人生について、悩みや相談がある方がいたら、気軽にお知らせください。
もちろん、私のように無鉄砲にベトナムに行ったり、イギリスに行ったりすることが、皆にとってベストではないとは思っています。
でも、好きなこと、やりとことを見つけ、直観を信じ、たった一度の人生をイキイキと生きることについては、少しはアドバイスができるかもしれません。