2025.03.11
ガブリエル先生による「胞宮の癒し・入門編」
『スピリットとアロマテラピー』著者で世界的に活躍するアロマセラピスト、ガブリエル・モージェイ先生による「胞宮の癒し入門」オンラインセミナーが開催されました。
こちらのオンラインセミナーは、今年4月に開催される8年ぶりのガブリエル先生の来日セミナーの入門編です。
平日の朝にも関わらず、多くの方にライブでご参加いただきました。ありがとうございました!
こちらの入門ウェビナーは、アーカイブでもご視聴いただけますので、「見逃してしまった!」という方はぜひ今からでもご参加くださいね。
「胞宮の癒し」入門無料オンラインセミナーのお申込みはこちらから

ガブリエル先生の来日セミナーのテーマは「女性の健康」。
月経前症候群、月経困難症、更年期障害などの婦人科系疾患を例に挙げ、東洋医学とアロマセラピーでどのようにアプローチしていくかをタップリと2日間で学ぶ予定です。
ガブリエル先生は、常に「症状の背景にある、根本の原因を見ることが大切」だと仰っています。
病気を薬で治す現代医療とは違い、ホリスティックなアプローチをするセラピストにとって、症状の根本の原因を探ることが何よりも大切なのです。
そのためには、東洋医学は優れたツールになり得ます!
シンプルな例を挙げると、イライラや緊張、痛みがある場合、東洋医学では「気滞」や「血瘀」という体質が考えられます。
この体質の人には「緩める」のが得意な精油、例えばトゥルーラベンダー、クラリセージ、ローマンカモミール、ベルガモットなどが勧められます。
一方、ホットフラッシュや不眠症状があれば、東洋医学では「陰虚」という体質が考えられます。
この体質であれば、陰を補充するローズオットーやゼラニウム、ネロリなどが勧められます。
このように、ガブリエル先生は、東洋医学の体質診断を用いて、不調が陰陽や気血のどの乱れから来るのかを探り、そしてアロマセラピーで調和を回復させるアプローチを伝授してくださいます。
古代東洋の治療家たちが漢方薬を駆使しておこなっていたことを、現代のアロマセラピーで再現していくのです。
お父様が化学の専門家だったガブリエル先生は、芳香植物の伝統的、東洋医学的な活用法と、最新のリサーチエビデンスを照らし合わせるのもお得意です。
コースの中ではさまざまな角度から精油を見つめて理解を深めていく”ガブリエル流”のアロマセラピーを学んでいきます。
「東洋医学、難しそう……」と思われる方は、学びと成長のチャンスですよ!
これまで、イギリスやアメリカなどで、欧米人たちに東洋医学を指導してきたガブリエル先生が解説する東洋医学理論(気血や不調和のパターンなど)は、東洋人にとっても実は「とーっても明快で分かりやすい!」と評判なのです。
もちろん、東洋医学ビギナーの方には、私もできるかぎり分かりやすく補足をしていきたいと思っています。
女性がイキイキと健康に輝くために、気・血・精・神を整え、五臓を調和させるホリスティック医学としてのアロマセラピーを学びたい方、ぜひご参加くださいね。
★来日セミナー情報★
ガブリエル先生の来日セミナーの日程は、2025年4月29日(火・祝)と4月30日(水)の2日間、会場は浜松町近辺を予定しています。
詳細は、こちらをご確認ください。来日セミナー 胞宮の癒し