2017.07.05
「陰陽バランスに気づき、整える」ベトナム医道ディエンチャン
「最初は、怪しいものかと思った」
これ、ディエンチャンコース初日の自己紹介の中で、よく出る言葉。
そうしたら、他の人も、同じようなことを話され、
また、笑いに溢れます。
こんなクラスを最初にナビゲートする、私も、つい、一緒に笑ってしまいます。
私だって「何じゃこれ~っ」て思っていましたことありましたから(^_^;)。
とっても共感できます。
笑いに溢れ、1日目から、真剣かつ、正直で、ナチュラルに学びが進むのは、
日々の健康管理や、心の状態が大事だと、
今までの知識や経験のなかで、意識的にも無意識的にも、理解されている方だからなのだと、私は、感じています。
ディエンチャン「ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法」
では、
日々の小さな体調変化や管理をしながら、
人が元気に幸せに、周りの人に助け、助けられながら、生きていくこと
これが目的であり、効果になっている顔ツボセラピーです。
健康上のどのような方がいらしても、
眠り、食事、体質、行動など、その人の「日々の生活の質」をあげる方法として、
「顔や身体へのシンプルなタッチ(刺激)」
と
「陰陽バランスに気づき、整える」
で行うディエンチャン。
セラピスト中心でなく、クライアント中心、
その、ペースが守れるようにできています。
大きな健康問題には、
必ず、誰もが日々、感じているような
小さな健康状態が関係しています。
例えば、食欲、消化、排泄、身体が重い、だるい、アタマが働く、働かない
天候、月経周期による体調変化など、あげたらきりがないですが、
こういうこと。
それから、「気づきと安心感」「人と人のコミュニケーション」をも含め、
ここを総合的にカバーすることもディエンチャンでは練習。
私たちは、セラピストとして、「何かを治す」ことを目的にせず、自然にそなわった「力」や「気」を充実させるという方法に精通し、実践でサポートしています。
今週もコース開講。
関東近郊からのご参加に加え、熊本、兵庫、京都、名古屋、福島、仙台、岩手など、遠方からお集まりになった16名の方とディエンチャンの学びをしています。
ご参加の目的は、「ご自身や家族の健康を考える体験があった」という、おおかたの共通の中、
〇現在のプロフェッショナルに追加する手法したい、
〇子育てが一段落、仕事を退職して、次にするのは健康につながるものを!
〇IMSIで自然療法を学び、こちらも、学びたかった!やっとタイミングがあって!
〇子供が発達障害やグレーなところがあって、そのために何かできないかと、
〇顔が何かできるなんて、学びたい!
〇ベトナム好き!
という声がきかれます。
仕事は鍼灸師、医療メーカー勤務、美容院経営、整体サロン経営、アロマセラピスト、リフレクソロジスト、美容関係の経営者、デザイナーなど、様々なバックグランド、年齢層の皆さま。
モジュール1と2の授業の中では、施術の後
身体がどうなっていくのか?というのをシェアし、
人にはそれぞれの反応がある、という知る体験をしていきました。
例えば、
「昨日、飲んだけど、目覚めスッキリだった!」
「腸の調子がよくなった」
「家にかえって、家事がはかどった」
「一晩の眠りで、朝、スッキリ疲れがとれていた。眠りの質が高まった!?」
「子供とのかかわりがスムーズだった」
「日頃あまり調子よくない、鼻周りの通りがよくなっていて驚いている」
「顔がかるいというか、涼やか」
「朝起きたら、肌がきれいになっていた」
というようなご体験があったり、
もともと、どこかが痛いというわけではないけれど
「首や頭部に痛みを感じる」
「いつも痛い方が軽くなったけど、反対側が重く感じる」
「なんかだるい」
「なんか、フワフワしている」
というような、感覚や体験をされることも。
また、すぐに、自分にとって、良い方向へ変化するものと
そうではなく、「これはなんだろう」という体験もあります。
これを共有することによって
ディエンチャンの学びは更にふかまっていきます。
モジュール2から先は、ベトナムに暮らした経験があり、鍼灸師で東洋医学セラピーのスペシャリスト、愛する学院長の冨野先生が皆さまを丁寧にナビゲートしてくれます!
この続きの学びのプロセスも、たっぷり楽しんでくださいね!
皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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・国際プロフェッショナル アロマセラピーディプロマコース
・米国教育キネシオロジー財団認定ブレインジムコース