嵯峨副学院長のブログ

2022.09.11

ランドー反射・対称性緊張性頸反射(STNR)・非対称性緊張性頸反射(ATNR)のレッスンから

脳と身体のための原始反射コースのクラス5と6「ランドー反射」「対称性緊張性頸反射」「非対称性緊張性頸反射」「それぞれの原始反射どうしのつながり」を行いました。

このコースでは、原始反射の観察、チェックの方法、複数の統合法(セラピー、エクササイズ、セルフケア)参加者がセラピーをすることや、受けることもしながら体験的に学びます。

今回はこんなフィードバックがありましたよ。

【前回のコース後、1か月間の間の振り返りから】

・ペンの持ち方が変わった。

・字がバランスよく、ずれずにかけるようになった。

・文字が丁寧にきれいになっている

・以前は仕事で予定があると、休みの日に、結局何もしないで過ごすことが多いものの、予定をいれることができなかった。このコースに通い始めてから、休みの日の行動が変わった。歩いたり、子供との時間の過ごし方、自分のやりたかったことが、全部できている。それも軽く。

・足の安定の重要性がわかった。足のセルフケアをして、集中力が続くようになった。

【STNR 対称性緊張性頸反射の原始反射統合セラピー】

・山手線に立ってのっていると、揺れでいつも足がぐらついていた。でも、昨日は、本をよんでいても全然グラグラせず、しっかり「安定」していた!

・背骨の周りの筋肉がしっかりついた感じ。軸が安定するってこんな感覚なのか?

・立った時に自分の身体がまっすぐになっているのに気づいた。

・超肩こり。背骨がすごくうごくようになって驚いた!

【ATNR 非対称性緊張性頸反射の原始反射統合セラピー】

・身体の左右差があり、ATNRが関係あると思っていたが、授業で実際にチェックしてみると思いのほか、身体が動いた。むしろ、他の原始反射である対称性の動きの発達が足りていないと知る時間になった。必要なことがわかったのでセルフケアでは、そっちの方を意識したい。

・統合のあと、動いたら、とてもスムーズに身体が動いた。子供のころから、運動が苦手で自分の身体がどのように動いているか感覚がなかった。今日は自分の身体の感覚がはっきり感じられた、こんな感じで子ども時代を過ごしていたらと思う。子供たちに伝えていきたい。

・ほんの少ししか、押されていないのに、結構刺激の多いエクサイサイズだった。軽い筋肉痛になりそう。終わってみると自分の身体が整っていて、ブレもない感じがする。続けたい

沢山の人種が手を合わせている

【この2日間でいただいた質問のいくつか】

・「(学校の先生から)子どもたちに、教室の中でATNRの統合を促すには?」

・「(学校の先生から)秋に陸上活動がはじまり、運動が苦手の子どもたちも参加している。

全員共通のウォーミングアップをみると、スキップや股関節を動かす動きも、かなりぎこちない子が多い。原始反射があるからだと思うが、せっかく集まった子供たちに、なにか簡単で、ためになる短い体操とかはないか?

・「(乳幼児の教育従事者の方から)バウンサーが好きで、ずっと子供をバウンサーに寝かせていているお母さんが多い。原始反射の統合を考えると、使い過ぎないように説明したいと思うが、それについての意見やコメントは?

☆施術家、セラピスト、医療従事者の方から

・セフルケアを紹介する順番は、原始反射の種類によって優先順位はあるか?それとも、どれをおこなってもよいか?

・体重が重めの方に対して。原始反射も根強く残っていて、統合セラピーをしても、感覚が弱いケース。サポートするにも、身体が重くて、力がとても必要。良い方法はないか?

・1日にどのくらいの種類の原始反射を統合してよいか? たくさんするのはダメか?

などなどがありました。

その後の経過や成長もシェアできたり、質問できたりするようにして、

2日間が終了しました!

次は10月に入ってから、月曜日にレッスンが続きます。

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